学習アプリ一覧
学習アプリのzuknow(カード型学習アプリ)を中心に、さまざまな学習アプリを安全に、効果的に利用する方法を伝授させていただきます。
1.安全に使いましょう
(1)パスワードの管理
オンライ(インターネット)上で利用する場合、ログインして利用します。このとき、ログインID(または、ユーザ名、ユーザIDなどと呼ばれるもの)とパスワードを入力します。
ログインID(メールアドレス)は一般に公開される場合がほとんどなので、誰でも知ることができます。しかし、パスワードは本人しか知らない秘密の情報です。もし、パスワードが漏(も)れる(バレる)と勝手に知らない人が自分になりすましてログインし、好き勝手なこと(たとえば、有料アプリを購入するなど悪意のある行為を実行)をする危険性が出てきます。
したがって、パスワードは絶対、漏れないように大切に管理しておきます。私がお勧めなのは、パスワード専用のメモ帳を用意して、「登録した日付、アプリの名称、ログインID、パスワードなど」必要な情報を記入し、それを金庫(例えば、鍵のかかる机の引き出しなど)に保管する方法です。(私は、サーバ上の暗号化したファイルにパスワードを記録し、それを定期的に印刷して金庫に保管しています。)
コンピュータやスマホのハードディスクに直接保存する場合は、必ず暗号化しておきます。平文(暗号化されていない普通の文字や記号や数字など)で保存はするのはとても危険です。ちなみに、エクセルやワードのパスワード保護はマイクロソフトのサイトにその解除方法が示されているのであまり意味がないと思われます。
(2)パスワードを強固なものにする
パスワードを設定するときは、推測されやすい生年月日や電話番号、自分のニックネーム(アダ名)、ログインIDなどは絶対に使ってはいけません。
自分だけが理解できるルールで記号化してもよいですが、一番簡単な方法な、無意味な単語の羅列と記号、数字を混ぜることです。
例えば、「よかばい ごくん」という意味不明の単語に数字と記号を組み合わせて、「yoka-bai$59n」などとします。文字や記号、数字の個数は合計10個以上にするのがよいでしょう。
英単語は使わないほうが安全です。ハッキング(コンピュータに不正に侵入し情報を盗むこと)のほとんどが、元は海外(外国人、または海外のソフト)から試行されます。
したがって、英語より日本語の方が馴染みが薄いのでハッキングされる可能性が低くなります。個人的には方言がいいです。自分には馴染みがありますが、他の人にはないですからね。
2.効果的に使いましょう
(1)できるかぎり毎日利用
効果的な学習、特に暗記は、短い時間でもよいので、毎日繰り返すことです。
繰り返す回数が多いほど、大脳の記憶領域に送られる刺激が増幅し、定着しやすくなるからです。(堀の経験的な考え)
(2)使いやすく工夫する
zuknowは、自分用に暗記カードを作成できます。学習していて自分に合わないと感じたら、自分専用の暗記カードを作ってみてはどうでしょうか。
zuknow(ズノウ)のインストールから登録して、利用するまで
2016年5月12日zuknow(ずのう)
「zuknow」は、暗記カード形式のアプリで、無料で使えます。自分で好きな学習内容を選択して使うだけでなく、自分独自の暗記カードを作ってアップし、友だちや世界中の人と共有もできます。しかも、簡単に。 部活や遊びで、時間を …