通信制高校課程のAさんから、質問メールが届きました。

後期試験が21日から始まります。今、試験勉強をがんばっています。

質問メール_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「4の(2)、(3)がわかりません!」

以下が、私が返信したメールです。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

田中さん。
おはようございます。

試験勉強頑張ってください。

以下が解答と解説です。===========

現在の事実に反する仮定や想像、実現不可能な願望を表現する。動詞や助動詞は過去形(be動詞はすべてwere)を用います。canはcould,willはwouldとなります。→これは仮定法過去の文となります。
あとは、グーグル翻訳でパッと変換し、上記内容を元に文法上のミスがないかチェックします。

(2) もし私が社長なら、ほしいものが買えるのに(でも、社長じゃないから、買うことができない。)
:If I were the president, I could buy what I wanted.

説明:まず、普通の現在の仮定の文(もし〜なら、・・・だろう(でしょう)。)を作る。
「もし私が社長なら、ほしいものが買えるでしょう。」
If I am the president, I will buy what I want.
(ちなみに「欲しい物」は、「what I want」と表現されます。)

説明:仮定法過去の文に変換します。つまり、過去形とします。
am→were,will→would,want→wantedとします。
:If I were the president, I could buy what I wanted.

(3) もし彼女が僕を愛してくれたなら、僕は彼女を幸せにするのに。(でも、彼女から愛されていないので、幸せにはできない。)
:If she loved me, I would make her happy.

説明:まず、普通の現在の仮定の文(もし〜なら、・・・だろう(でしょう)。)を作る。
「もし彼女が私を愛しているなら、僕は彼女を幸せにするでしょう。」
If she loves me, I will make her happy.

説明:仮定法過去の文に変換します。つまり、過去形とします。
loves→loved,will→wouldとします。
:If she loved me, I would make her happy.