問題集やテストで間違えたところをやり直します。
よく「やり直しをしても意味がない。もう、答えはわかっているから。同じ問題は出ないから。」など、様々な理由をこじつけて、やり直しをしない人がいます。まぁ、そういう人の成績はよくて横ばい。普通は、どんどん下がります。つまり、全然、ライバルとして怖くありませんので、放って置くことにします。
<やり直しのポイント>
- やり直しノートを作る。
- 間違えた問題文、図、資料等をそのまま写す。
- 解き方、考え方などを自分の理解できるレベルで簡潔に書き留める。
- 慣れてくると、問題分や図、資料等は必要な箇所を抜粋してもかまわない。
- 可能な限り箇条書きにする。
- 色は多くて3色。(赤、青、黒)
- 重要事項は一枚にまとめる。
- 後で見たときに、①見つけやすい。②内容がパッと理解できる。
例1:重要事項を一枚にまとめてみました。
こんな感じですね。ポイントは、ノートの最初のページまたは最後のページ、表表紙、裏表紙などすぐに開くことができる場所を利用します。
例2:問題文は省略(抜粋)してポイントをまとめる
問題文の意味より、図や考え方などが重要な場合は、そこに焦点をあて、やり直しをする。
例3:問題文を写す。
問題文そのものがヒントとなる、答えを出すための重要な条件となる場合は、問題文を写す。
例4:解き方、考え方などを書き込む。
後から見ても、何が書いてあるのかすぐに理解できるように、順序よく整理して書きます。