平成26年の夏休みは、みなさんどのようにお過ごしでしたか。 とっても、充実した有意義な夏休みだったということを信じて、2つほど報告です。

まずひとつは、中学生の夏期実力テストの思い出です。

彼らは、夏期に入る前にプレテストを受験して、下記の間にそのテストをやり直し、解き方を確認していました。

その腕試しが夏期最後の実力テストです。私個人の感覚では、妥当な点数を取ってくれていると思いますが、なぜか欲張りな彼らは満足がいかないようです。それなら、もっと学習時間や集中する時間を増やすという次のレベルに学習スタイルを向上させる必要があります。

あらためて、確認すると「しばらくはこのままの学習スタイルでよい」とのことなので、基礎的な学力を維持するための学習を続けます。

やり直しでは、問題文や図をノートに写すことで、問われている内容が何なのか、何をどのように答えるべきなのかを的確に見つけ出す技が磨かれます。(志義オリジナルの学習形態)

実際にノートに写させてみると、入塾したてのころの語句の写し間違いや、飛ばし、意味不明な図と打って変わって、出題のポイントになりそうな語群や的を得た図、さらには解法のテクニックと注意点、気づいたことなどノートに写しとっていました。

確実に成長していると実感しています。

次は、中2Aさんの報告です。

Aさんは、自由研究で「環境にやさしいプラスチック」題材に調べたことをていねいにわかりやすくまとめていました。佐賀県の方でも表彰されたそうです。「お見事!